びんがた工房の見学をされた方から
「一生の思い出になりました。」と
喜びの声をよく頂きます。
なぜでしょうか?
工房見学では、皆様、日本中から、
わざわざ、沖縄の工房に足を運んで
見学に来られます。
ある方は、
「工房の雰囲気に感動しました。」
「ほとんどが手作業の風景を見て、
懐かしさと歴史を感じる。」
とおっしゃります。
またある方は、
「実際の紅型の柄や色使いを見て、
想像以上にきれいで驚きました。」と
声をあげられます。
それぞれの方が、
口々に喜んでくださるのは
本当に嬉しい光景です。
そのような中で多くの方に
「一生の思い出になりました。」
とおっしゃられることがあります。
それが、金城昌太郎が語る
琉球紅型の美しさの話です。
昌太郎は、自身の美学である
『琉球王朝時代の紅型の美しさ』を
貫くため、
問屋や小売店、
さらに顧客の注文を
60年間一切受けなかった職人です。
注文を受けなかった理由につき、
昌太郎は、
「注文を受ければ
顧客の意向を無視できない。
自分の美学が
顧客の美学に浸透される。
私は、そのことを一番恐れた。」
と語ります。
商売を重視すれば、
注文を受け
顧客の注文に応じ
作ることが多くなります。
商品としても職人としても
認知度が上がります。
しかし、昌太郎は
自身の美学を貫くことを
選びました。
商品ではなく、
作品として
作り続けることに
こだわりました。
琉球王朝時代の
紅型の美しさを求め
60年間納得いく作品だけを
作り続けました。
そんな金城昌太郎が、
間近で情熱込めて語る
琉球紅型の美しさの話に
「一生の思い出になった」と
喜びの声をいただくのです。
あなたも、
金城昌太郎びんがた工房の
見学を通し、
琉球紅型の魅力に
触れてみませんか。
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工房見学日と
金城昌太郎びんがた工房の
場所を確認する。
金城昌太郎より
琉球紅型の歴史、工程
作品のエピソードなどを聞く
琉球紅型の話を聞いて
疑問に思った事を聞く。
お疲れ様でした。
昌太郎が高齢の為、
工房見学は
最長でも90分以内と
なっております。
ご理解の程
よろしくお願いいたします。
昌太郎が大切にしている
琉球王朝時代の紅型の話を聞きながら
紅型の歴史について学んでいきます。
昌太郎が実際に使用している
「道具」をご覧頂きながら
紅型の工程について
学びます。
琉球紅型の工程の話を聞きながら
紅型について学んでいきます。
※お見せできる工程は、日によって異なります。
昌太郎が制作した帯をご覧頂きながら
琉球紅型について学びます。
※ご覧頂ける作品は、時期のよって異なります。
話を聞く中で
ご質問がございましたら
お気軽にお聞きください。